山盧(さんろ)俳人 飯田蛇笏、飯田龍太が生涯を過ごした山梨県笛吹市境川町にある居宅とその敷地俳句の聖地でもある山盧「山盧」という呼称は、蛇笏が「山の粗末な建物」と自らの居宅を表現した創作だそうです。その山盧の俳諧堂が復元されるのに際し、看板を製作させて頂きました。
写真では少し見えづらいかもしれませんが、文字部分は打ち込みです。文字がはっきりと分かるよう白で色を入れています。色を塗る前も雰囲気すごく良かったのですが、サインの役割を持つ看板ですからやはり色は入れた方がよいですね。
これは製作途中山三つ、これは俳諧堂、主屋、文庫蔵をイメージしているのかしら。。。こちらの看板デザイン、デザイナーの丸山さんのものです。今度あう機会があったら聞いてみる事にします!
歴史的価値のある建物「山盧」の復元そのような仕事に係ることができ感謝しています。
鉄の住 左衽 -sajin-
by caferufuge